1969-03-19 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第15号
○高林政府委員 現在、船員法によりまして、ペルシャ湾航路、それから西アフリカ航路、インド・パキスタン航路、こういうような非常に暑い地域と申しますか、そういう地域の航路につきましては、船医、ドクターの配乗が義務づけられておる。いま御指摘がございましたように、非常にドクターが不足しております。それで、配乗が非常に困難になっております。
○高林政府委員 現在、船員法によりまして、ペルシャ湾航路、それから西アフリカ航路、インド・パキスタン航路、こういうような非常に暑い地域と申しますか、そういう地域の航路につきましては、船医、ドクターの配乗が義務づけられておる。いま御指摘がございましたように、非常にドクターが不足しております。それで、配乗が非常に困難になっております。
日本周辺の航路におきましても、インド・パキスタン航路あるいはインドネシア航路あるいは南米航路、こういうようなところにおきましては、それぞれの新しいナショナルフラッグが加盟しておるという形になっております。また、今後ともそういう傾向は進んでいくだろうと見ておるわけでございます。
それから「主務大臣の指定する航路」といたしましては、西アフリカ航路、インド・パキスタン航路、ペルシャ湾航路。それから暫定的に医者の配乗を行なう航路といたしまして、東南アフリカ航路、欧州航路、世界一周航路。それ以外に、これらの地区で三国間輸送をやっております定期航路がありますから、そういうもの。以上を指定するつもりでおります。
あたりになりますと十六航海、世界一周が三航海、欧州航路が二航海、月の航海数でございますが、中近東が一航海半、中南米、ガルフが七航海、西アフリカが三航海、豪州が五航海半、それからこれもアメリカ航路にニューヨーク航路と一体に考えられるべきものでございますが、北太平洋航路が十航海半、極東、アメリカを二航海、それから太平洋、ガルフを一航海、地中海を一航海、その他南米等の南米西岸をおのおの二航海、インド、パキスタン航路
それからインド、パキスタン航路でも、日本船が相当盟外配船をいたして混乱しておる状況もございます。これは現在は終息いたしております。最近の例については、ただいま申し上げましたエバレットとかあるいは川崎というような盟外船がある、こういう実情でございます。
それはどういうことかと申しますと、船が今各地において競争が激しいことは御承知り通りでありますが、イギリスに関係のありますところでは、主としてイギリスがイニシアティブをとつておるのは欧州航路、それからインド・パキスタン航路、ここらに問題がある。
これは二十八年度は例えばニユーヨーク航路、それからインド、パキスタン航路、こういう日本中心の割合雑貨の動航路は非常にと運賃が下つておりまして例えば二十ドルぐらいしておりました運賃が六ドルぐらいまで下つたということ、これが最近十二ドルまで回復しまして、更に十一月には十五ドルまで回復するという状況にあるのであります。
についての警告を与え、又業者の或るオーナーのグループ別に何がしかの、四つにするか五つにするかまだはつきりいたしませんが、そういうグループをこしらえて、それによつて経費の節約をし競争をなくして、そうしてお互いの間の又グループの話合いによつて収入の途をよくして行くということにすべきだという指導をいたしておりまして、これはさつきも海運局長もちよつと申しておつたようですが、ニューヨーク航路もそうでありますし、パキスタン航路
それからもう一つ混乱しておりましたインド・パキスタン航路におきましても、最近非常に安定した傾向が出ておりますし、又航路同盟のほうにおきましても、アウトサイダーである日本の業者を同盟に加入せしめんとする空気も出つつあるように思われるのでございます。
ただ各ニューヨーク航路でありますとか、パキスタン航路であるとか、非常にむずかしいごたごたしているところがあるのでありますが、これは海運の合理化のための会ができまして、船主又は船舶会の長老たちが集まりまして、無駄な競争を省いて利益を先ず上げなくちやならないという線でいろいろ話が進んで、多少の効果がだんだん現われて来かかつたと見えるのはニューヨーク航路でございまして、最近一ドルくらいな値上りが考えられるような
そこへ例えばインド、パキスタン航路について言いますと、そこに配船しておりますのは、郵商、これが正式のものなんです。三井、山下は郵商のアンダー・ウイングで動いております。それから占領当時の新日本汽船、それから国際ライン、これは東邦、三菱、日産、飯野、この四社の連合体であります。こういうものの定期航路をやつておつたのですが、これが同盟への加入をどうしても認められない。
従いまして、ニューヨーク航路あるいはインド、パキスタン航路、濠州航路、各航路とも問題が起り、ニューヨーク航路、インド、パキスタン航路等におきましては、まだ問題の解決点には至つておりませんが、日本の海運業者の間における協調の機運というものは、昨年の半ば以前とその後におきましては、格段の相違がある。
それからインド、パキスタン航路におきましても同様な競争が展開されております。これは御承知のように日本船主としては五、六社程度占領当時から就航しております。ところが、一年ほど前になりますか、二年ほど前になりますか、そこに同盟が結成されたのですが、すでに従事しておつた二つの日本の船会社が同盟に入れてもらえなかつた。
しかしニューヨーク定期航路、あるいはインド、パキスタン航路、こういう方面におきましては、依然として相当はげしい競争が続いているのでありまして、非常な採算割れの運航をしているのでございます。しかしこれは私どもとしては、日本海運が定期航路に進出するためにやむを得ない現象である、かように見ているのでございます。
他の政府委員にお伺いいたしまするが、本年の二月の二十八日に公正取引委員会が審判を開始されて、目下進行中と承つておりますインド、パキスタン航路の海運同盟事件、この問題についてその後の経過をお聞かせ願いたいと思うのであります。
本年一月我が参議院は外航船腹の緊急増強に関する決議を行なつて政府を鞭撻いたしたのでありますが、外航船腹は先に連合軍の好意に上りまして着々整備せられ、貨物の定期航路事業はすでに沖繩戰、バンコツク、南米、インド、パキスタン航路の就航が許可せられ、近くはニユーヨーク航路の許可が来る模様であります。
我が国海運も連合国軍の好意により漸次定期貨物船航路の就航も許容せられ、すでに沖縄航路、バンコツク航路、南米航路、印度、パキスタン航路が許可され、近くニューヨーク航路も許可される模様でありますが、これら定期航路においては外国の定期航路事業者と公正な競争を行うべきであつて、運賃値下げその他の不公正競争方法は巌に戒めなければなりません。
わが国海運も連合国軍の好意により、漸次定期貨物船航路の就航も許容され、すでに沖縄航路、バンコック航路、南米航路、印度、パキスタン航路が許可され、近くニユーヨーク航路も許可される模様でありますが、これらの定期航路においては外国の定期航路事業者と公正な競争を行うべきであつて、運賃値下げその他の不公正競争方法は厳に戒めなければなりません。
なお目下問題になつておりまするのはインド、パキスタン航路、それから北米航路、それにインドネシヤヘの航路、こういうものが開設されますると、スフその他綿の輸出は日本の船に積まれて行くということになるのであります。現にバンコツク航路等におきましては、最近漸く定期航路船として出発したのでございますが、相当日本船の利用があるようでございます。